第8回KB全国中学生(AA)選抜野球大会
3日目・3月27日(木) 決勝トーナメント
☆朝、6時起床。お散歩
腕回し・・・あれ?ちょっと違います?
準々決勝・第1試合
船橋ポートJr.(千葉) 0020200 4
座間クラブ (神奈川) 500000× 5
球場入り。千葉県総合スポーツセンター野球場、きれいな球場ですね。
準々決勝・第2試合 ※7回同点のため特別延長戦
埼玉SS (埼玉) 0000000 3 3
久慈Dreams(岩手) 0000000 0 0
久慈Dreamsの先発・久慈くん。ストレートの切れも、変化球も一級品。いい投手でした。(4回まで6つの三振を奪われました)
疲れの見えた終盤、捉えかけますが、救援に登板した、流踊くんに後続を断たれ無得点。
埼玉SSも左腕エース・中山が、6回まで7奪三振の力投! 決着は特別延長戦に。
先攻、埼玉SSは、先頭4番永井の5ゴロが相手エラーを呼び2点。さらに6番佐々木の9前タイムリーで3点目。
後攻、久慈Dreamsの攻撃。7回途中から救援登板した竹崎が7番3F、8番5ゴロ、ボテボテで1塁は間に合わないタイミング
でしたが恩田が落ち着いてアウトにしやすいホームで2アウト目をとり、捕手・広木が落ち着いて、1塁偽投⇒3塁ベースをオーバーランした
走者をタッチアウト!
接戦を制し、ベスト4進出!
準決勝 ※7回同点のため特別延長戦
埼玉SS (埼 玉) 0000010 4 5
座間クラブ(神奈川) 1000000 0 1
準決勝の相手は、優勝候補の船橋ポートジュニアを破った座間クラブ。
座間の先発・左腕浅野くんの高めのストレートとチェンジアップのコンビネーションにはまりました。
高めのつり球を打ってはフライ、フライ、フライ・・・
試合後、座間の植村監督が「本番での対戦に向けて、練習試合を断ったのですよ」と秘策を明かしていただきましたが・・・
本当に「はまり」ました。
1回裏、珍しく埼玉SSの内野陣にエラーが続き、先発・竹崎が1点を奪われます。
その後は粘り強く竹崎が投げますが、打ち急ぐ埼玉SSは、フライの山・・嫌な流れでした。
試合も終盤6回、9番広木三振、1番小泉7Fで2死。「あと7回だけか・・・」敗戦の嫌な予感が胸をよぎりますが、
2番竹澤が四球を選ぶと3番竹崎も粘って四球。さらに4番のところで代打・村山。村山も四球を選び満塁。ここで5番佐々木。
押し出しの四球を選び同点!
惜しくも6番桑山が内野フライに倒れて逆転はなりませんでしたが、同点に追いつきました!
そして7回が1−1の同点で終了。
準々決勝に続いて、この試合も無死満塁からの特別延長戦に突入。
先攻・埼玉SS。先頭3番竹崎が初球を振り抜き、レフトへ2点タイムリー。さらに代打・見喜が絶妙のバントを決め、再び無死満塁。
しかしホームゲッツーで2死に。このまま2点だと、勝負はわかりませんでしたが、7番恩田がレフトへ2点タイムリー!4点目を挙げました。
さあ、後攻座間クラブの攻撃。竹崎が2番2F、3番9Fと切り、最後は4番の8Fをセンター小野ががっちりつかみゲームセット!
見事、2年連続の決勝へ進出!
今日の夕食は13Fのラウンジへ。(でも、やはりジャージです)
成田空港の夜景を見ながらの食事。「先生、すごいっすよ!」と見喜くん。
さあ、いよいよ明日は決戦です!