2011.10.7(金)〜10.9(日)

KB全国中学生女子秋季野球大会の思い出

成田市を中心に開催された女子中学生野球の全国大会

埼玉県代表として、「埼玉スーパースターズF」が参加しました。

会場準備・運営などを行っていただいた千葉県の野球関係者、KB連盟の方々、

本当にありがとうございました。お世話になりました。

2011.10.7(金 前日宿舎入り

”金屏風”の、前で、「金メダル」を目指して?

埼玉県KB連盟会長(不破先生)より激励の言葉    奇遇にもお誕生日!おめでとう!     

  

                             私の目標は?                       帰ってすぐにテスト・・・勉強しなきゃ?  

  

「仲間」って本当にいいよね!

  

  

2011.10.8(土

○朝の散歩   しかし・・・いいホテルですね

 

5:30の早朝から、この”笑顔”で元気に参加できるのは、さすが「県代表」です!

  

○開会式(於・松山下運動公園野球場)

  

宮城ドリームガールズ主将・三浦さんの力強い選手宣誓!

 

  

 

○1回戦

◆本埜スポーツプラザ

第1試合 埼玉スーパースターズF × 宮城ドリームガールズ(宮城)

 宮城 0000000  0

 埼玉 100000*  1

   □伊藤ー大嶽

      両エースの投げ合い。宮城の石川さんはすごかった!

      ストレートも110キロ以上は出ていますね。

      しかし、わが埼玉スーパースターズのエース伊藤もすごかった!

      低めに球を集め、宮城の強力打線を完封した。

      だが、スーパースターズFがピンチを何度も切り抜けられたのは、「ベンチの力」だった。

      今日のベンチの控え選手たちの声はすごかった!

      あの声、一体感だけで、「ああ、このチームでよかった!」と感じた。 

      わずか1ヶ月強のチームで、あれだけの一体感。すごかった。関口コーチの力大ですね!

  

  

  

  

  

  

  

第2試合 ウィングスジュニア(東京) × オール京急(神奈川)

 東京  0010002  3

 神奈川 0000001  1

 

◆松山下運動公園

第1試合 千葉マリーンズ(千葉)2−0町田オリオールズ(東京)

 

第2試合 三鷹クラブW(東京) 0−4神奈川KBガールズ(神奈川)

○宿舎に戻って

  

  

今日もお誕生日の選手が・・・

宇佐美さんのおじいさんの差し入れでみんなにケーキを買いました。ありがとうございました!

なんだかんだ言っても、中学女子! ケーキ食べる顔は最高ですね〜

  

  

  

  

  

○ミーティング

  

   

2011.10.9(日

○朝の散歩

  

  

  

 

埼玉女子選抜1期生(3年生)11名

2年生:3名            1年生:4名         おじさん?:2名

  

  

 

○準決勝・決勝

◆中台運動公園    保護者の皆さんも連日の応援ありがとうございました!

  

  

捕手経験の無い中、たった1ヶ月で大嶽はすごいね!(柔らかいキャッチング!)

  

  

  

  

  

準決勝第1試合 千葉マリーンズガールズ(千葉)× 神奈川KB Girls(神奈川)

 千葉  0220000 4

 神奈川 0000000 0

 

 

準決勝第2試合 ウィングスジュニア(東京) ×  埼玉スーパースターズF(埼玉)

 東京 0030000 3

 埼玉 101200* 4

     □伊藤ー大嶽

      足をからめる攻撃に、ソフト部出身の内野陣は、戸惑いました。守備の乱れから3回に逆転されてしまいます。

      しかし、1点差に迫った4回裏、先頭主将の今西がセカンド強襲ヒットで出ると、立岡がきっちり送り、さらに代打

      関根がDBで1死1,2塁。ここで相手の前進守備の中、井筒がきっちり送りバントを決めて2死2,3塁。

      1番伊藤が、逆転のレフト前2点タイムリーを放ちました。

      その後相手の攻撃をしのいで、決勝に進出です。 

  

  

  

決勝 埼玉スーパースターズF(埼玉) × 千葉マリーンズガールズ(千葉)

 埼玉  0000000 0

 千葉  100040* 5

    □濱井、木村ー大嶽

      千葉県中の中学野球部に調査して、野球部に所属している女子を集め、1月からこの大会に向けて練習していた千葉

      代表。強い!とてもまとまった素晴らしいチームでした。

      でも、「大会まで1ヶ月しかない。当然できないことは多い。そんな仕方が無いことは考えずに、”今”のベストを尽くそう!」

      という結成1ヶ月の”ひよっこチーム”の目標は達成できました。

      1年生ながら、3回まで無安打1失点に抑えた濱井、その濱井を救ったセンター強肩・佐久間のセンターゴロ、ライト前に抜

      ける打球に追いつき反転しながら1塁をアウトにした井筒の美技、4回1死2,3塁のピンチに救援登板し、見事無失点に

      切った木村。慣れないポジション(サード)で、大ピンチに難しい逆シングルを捕球して強肩で1塁アウトにした立岡、

      また5−0と離されながらの1死2塁で、センター前に抜けるあたりに飛びついた伊藤、その弾いた打球を秋田が素早く拾い

      1塁に送球!複数回しかもイレギュラーにバウンドする送球をファースト今西がうまく捕球!

      諦めなかった伊藤、素早い動きの秋田、そして仲間のプレーをしっかり受け止めた主将・今西・・・

      男子でも見たことのないような超美技!素晴らしいチームプレーだった。

      また最終回の代打・野本、竹井も1ヶ月前にはボールに当らなかったのに、惜しい当たりを放った!

      君たちの努力の成果が見えた決勝でしたね。

      胸を張っていい準優勝です。

  

  

  

  

  

  

    

  

  

 

○閉会式

  

  

行進のある「閉会式」に出られるなんて、君たちは幸せだな〜

  

KB連盟の皆様、千葉県野球連盟の皆様。ありがとうございました。

千葉マリーンズガールズの皆さん、優勝おめでとうございます。本当に素晴らしいチームで、勉強になりました。

また埼玉も頑張りますので、いろいろと教えてください。

  

  

  

メダルをかけてもらえるなんて・・一生そうあるものではないよね。 君たちの努力の結晶です。

おめでとう! 埼玉野球娘18人!

  

  

  

 

○解散式(花束や色紙・・・たった1ヶ月なのに・・たくさんのメッセージをありがとうございました。)

   1,2年生から「先輩」へのメッセージ。

   1,2年生代表としての秋和さんのメッセージは素晴らしかった!

   本当にたった1ヶ月なのに、君たちは、素晴らしい先輩・後輩でしたね。

  

 みんないい顔していますね!お疲れさん! よくがんばったね。

  

  

  

  

  

  

  

そして大会後・・・千葉マリーンズガールズの「仲間」と。

こうやって、どんどん「仲間」が増えていくのが素敵ですね。

みんな高校で「再会」しよう!

 

さて、君たちの前に無かった“道”が出来てきました。

でも、まだまだ細く、頼りのない道です。

さあ、この道を大きく、広くしていくのは・・・

円形吹き出し: 来年も  がんばれよ!